子供になぜNOVAKIDを受講させているか?

前提(子供がNOVAKIDを始める前の英語レベル)
私は、家族と一緒に2021年2月まで、10年以上海外駐在していました。小4と小2(2023年3月現在)の子供たちは、アメリカ駐在中に生まれましたが、ほどなくドイツへ異動したので、彼らの海外生活で記憶にあるのはドイツのことのみ。彼らが通っていた幼稚園・小学校は、ローカルだったので、そこではドイツ語のみの生活でした。一方、家では当然日本語で過ごし、妻は、いつか帰国することを踏まえて、子供の日本語の勉強にかなり力を入れていました。そんなわけで、子供たちに英語をやらせる時間はたいしてありませんでした。一応、週に1回、お遊びのような英語教室に行かせていましたがHow is the weather today? It’s sunny / rainy / windy today. What is your favorite color? My favorite color is blue. といった質問と答えを繰り返し、あとは、ちょっとしたゲームをしながらアルファベットを読んだり書いたり、歌を歌ったり、塗り絵をしていたようです。ですから、英語に関しては、ちょっとだけかじったことがある程度、という状態でした。

NOVAKIDを選んだ理由
2021年3月に帰国後、その年の4月から小3になる娘には、英語をやらせたいと思っており、妻が色々と探していました。そんな中で4歳~12歳の子供に特化していること指導経験豊富なネイティブスピーカーの先生から教われることカリキュラムが確立されており、どの先生もそれに従っていること、などを理由にNOVAKIDを始めさせてみました。

体験レッスン後、子供自身がやってみたいと言い出す
いくら親がよさそうだと思っても、レッスンを受けるのは本人なので、まずはNOVAKIDの体験レッスンに申し込みをしました。南アフリカ出身の女の先生のレッスンだったと思います。その様子をこっそりと見ていた、というか、聞き耳を立てていたのですが、先生のテンションがとにかく高い。そして、褒めちぎり、モチベーションが上がるように持ち上げまくる。一応、オンラインの英語講師もしている私には、とても真似のできないアプローチでしたが、娘にはそれがとてもよかった様子。受講後、やってみたい、と自分から言い出していました。

2年経った今も継続中
娘は、NOVAKIDを始めてもうすぐ丸2年になりますが、今も楽しくやっています。英語ができるわけではないのに、英語を英語で教わる、というのは、一見無謀なことのようにも思えますが、聞いて理解したり、自分の考えを発話する、というコミュニケーション力は培われているように感じます。その辺りは、NOVAKIDのメソッドの強みなのでしょう。

英検の勉強は私が直接教えていますが、NOVAKIDですでに教わっている内容も結構あるようです。そのため、私は、NOVAKIDで教わっていることの理解を深める、というあくまで補助的な位置づけでやるように心掛けています。文法はある意味では退屈ですし、親がそれにこだわりすぎて、子供が英語嫌いになってしまうリスクもあると思うので。細かな文法には触れず、まずはコミュニケーションツールとしての英語を学ばせる、これがポイントだと思います。となると、ネイティブスピーカーに教わった方がよいでしょう。

この春(2023年4月)から小3になる息子も、NOVAKIDをやりたい、と言い出しているので、姉弟で一緒に英語力を高めていってくれることを期待しています。

4-12才向けの英語レッスン【NovaKid】

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